「結婚・出産・育児」によるライフスタイルの変化

ここまでは主に男性医師向けの転職理由の紹介でした。
そこで女性医師の転職理由についてもスポットを当てていきたいと思います。
年々増加傾向にある女性医師。
そんな女性医師の転職理由で一番多いのはなんと言っても「結婚・出産・育児」によるライフスタイルの変化に伴う環境改善。
これまでキャリアアップを目指して邁進して来た女性でも、出産や育児をこなしながらこれまで通り第一線で働き続ける事は困難になってきます。

結婚や出産は女性にとっては疎かにできない一大イベントです。
医療業界では、お世辞にも出産や育児に悩む女性医師に対するサポートが進んでいるとは言えないため、どうしてもこういったライフイベント時にキャリアの中断を余儀なくされてしまいます。

家事と育児を両立できるアットホームな職場で働く

こういった状況から、男性医師と同じようにキャリアを積み重ねながら働き続けるために「家事と育児を両立できる」アットホームな職場を求めて転職を考える女性医師が多いようです。

特に産婦人科や小児科などでは、家事や育児に追われがちな20代の女性医師が半数を占めています。
そのため、昨今の医師不足の問題を考えると出産や育児で離職した女性医師の復職しやすい、キャリアサポートの充実した仕組みを構築していくことは急務と言えるでしょう。